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社会の声

CSR分野において影響力の大きいステークホルダーの動きを、国内外の主要団体(NGO、シンクタンク、投資家など)からの寄稿によりお伝えします。
・主要団体からの寄稿(年6回)

最新号
3月10日更新
2016年3月10日

自然を考慮に入れた、より良い意思決定

マーク・ゴーフ氏
自然資本連合 エグゼクティブ・ディレクター

insight046_img.jpg平均的な大人は一日に何万もの決定を下していると言われる。これらの決定に影響を与えるのは経験や社会規範、習慣、信条にもとづく多種多様な行動である。我々はまた、こうした決定に影響する情報に依存している。その形態は様々で、信頼性も情報源ごとに異なる。個人の生活では感情的な影響にもとづいて決定を行うこともあるが、ビジネスにおいては、外部関係者に決定の正当性を説明する必要があるため、我々は主要な決定要因となる情報に依存しているのである。

しかしながら、ビジネスの意思決定に使われる情報は、主として財務情報である場合が多い。例えば製品やサービスの「価格」がそれである。価格は、原材料やエネルギーのコスト、人件費、地代等、多数の要素を反映している。しかしそこには、様々なモノがもつ相対的な重要性や値打ち、有用性、すなわち「価値」と呼べるものが包含されていない。

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社会の目 バックナンバー

脱炭素経済へ向けた転換点 : COP21ビジネス会合参加報告
2016年1月12日
脱炭素経済へ向けた転換点 : COP21ビジネス会合参加報告
松尾 雄介 氏
公益財団法人地球環境戦略研究機関 グリーン経済領域 エクゼクティブディレクター
 
コーポレート・ガバナンス・コードと今後のガバナンスのゆくえ<br>― 長期の投資家に選ばれる企業になる ―
2015年8月20日
コーポレート・ガバナンス・コードと今後のガバナンスのゆくえ
― 長期の投資家に選ばれる企業になる ―

江川 雅子氏
一橋大学大学院商学研究科教授
 
サプライチェーンの児童労働ゼロを目指して
2015年8月10日
サプライチェーンの児童労働ゼロを目指して
岩附由香氏
認定NPO法人ACE 代表
 
統合報告 - 企業報告の進化
2015年1月13日
統合報告 - 企業報告の進化
ポール・ドラックマン 氏
国際統合報告評議会(IIRC)CEO
 
FTSE4Goodの新基準導入とESG投資の変化
2014年12月10日
FTSE4Goodの新基準導入とESG投資の変化
荒井 勝 氏
FTSE4Goodアドバイザリーコミッティー・メンバー イースクエア特別顧問
 
「責任ある資源調達」:欧州委員会の期待と行方
2014年9月10日
「責任ある資源調達」:欧州委員会の期待と行方
佐久間 京子 氏
アヴィザ・パートナーズ 通商とサスティナビリティー・ダイレクター
 
CSV(共通価値の創造)を通じた資本主義の転換
2014年4月10日
CSV(共通価値の創造)を通じた資本主義の転換
マーク・R・クラマー 氏
FSG共同創設者・常務取締役
 
IPCC第1作業部会 第5次評価報告書が意味すること
2014年3月10日
IPCC第1作業部会 第5次評価報告書が意味すること
江守 正多 氏
国立環境研究所 地球環境研究センター 気候変動リスク評価研究室長
 
資本市場の発展におけるSASBの役割
2013年12月10日
資本市場の発展におけるSASBの役割
ジーン・ロジャース 氏
SASB創設者兼エグゼクティブ・ディレクター
 
CSV(共通価値の創造)の導入に向けて
2013年9月10日
CSV(共通価値の創造)の導入に向けて
ジャスティン・バクレ 氏
FSG(ファンデーション・ストラテジー・グループ)
共通価値イニシアティブ エグゼクティブ・ディレクター
 
インドのインクルーシブ・ビジネス  − 最貧困層(BOP)における価値の共創
2013年6月10日
インドのインクルーシブ・ビジネス − 最貧困層(BOP)における価値の共創
ガウリ・ミスラ 氏
TARA(テクノロジー・アンド・アクション・フォー・ルーラル・アドバンスメント) ディベロップメント・オルタナティブス・グループ 民間セクター・エンゲージメント主任
 
社会的価値の評価とコミュニケーション
2013年3月11日
社会的価値の評価とコミュニケーション
ジェレミー・ニコルズ 氏
SROI(ソーシャル・リターン・オン・インベストメント)ネットワーク チーフ・エグゼクティブ
 
地域との関わりかた −ISO26000の中核主題「コミュニティへの参画並びに発展」をもとに
2012年12月10日
地域との関わりかた −ISO26000の中核主題「コミュニティへの参画並びに発展」をもとに
黒田 かをり 氏
CSOネットワーク 事務局長・理事
 
人権デューディリジェンスの実践に向けて
2012年9月10日
人権デューディリジェンスの実践に向けて
フランク・シーエ 氏
デンマーク人権研究所(DIHR) 企業エンゲージメント・プログラム シニア・アドバイザー
 
人権に取り組む企業のための キー・アクション
2012年6月11日
人権に取り組む企業のための キー・アクション
ジョン・モリソン 氏
人権とビジネス研究所(IHRB) エグゼクティブ・ダイレクター
 
企業にとっての生物多様性保全
2012年2月10日
企業にとっての生物多様性保全
アフメッド・ジョグラフ 氏
生物多様性条約(CBD)事務局長
 
リオ+20とグリーンエコノミー
2011年12月12日
リオ+20とグリーンエコノミー
佐藤 正弘 氏
京都大学経済研究所准教授
 
中国におけるCSRの進展
2011年10月11日
中国におけるCSRの進展
金周英 氏
中国社会科学院 主席研究員/教授
 
グリーンマーケティングの次なる課題  −ライフサイクル・インパクトの軽減−
2011年8月10日
グリーンマーケティングの次なる課題 −ライフサイクル・インパクトの軽減−
ジャクリーン・オットマン 氏
J.オットマン・コンサルティング社 設立者、社長
 
CSR:インドの視点
2011年6月10日
CSR:インドの視点
Shravan Shankar(シュラバン・シャンカル) 氏
CII-ITC 持続可能な発展のための研究教育センター(CII-ITC Centre of Excellence for Sustainable Development)
 
グローバル企業と人権  〜日本企業の課題〜
2011年4月11日
グローバル企業と人権 〜日本企業の課題〜
白石 理 氏
アジア太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)所長
 
IBMのダイバーシティへの取り組み<br>多様性を、変革、コラボレーション、そしてお客様の成功に活かす
2011年3月10日
IBMのダイバーシティへの取り組み
多様性を、変革、コラボレーション、そしてお客様の成功に活かす

川田 篤 氏
日本アイ・ビー・エム株式会社 ダイバーシティー・カウンシル GLBTコミュニティー・リーダー
 
ISO 26000:企業の社会的責任への影響
2011年2月10日
ISO 26000:企業の社会的責任への影響
リチャード・ウェルフォード 氏
CSR Asia 会長
 
COP10を終えて 産業界に期待すること
2010年12月10日
COP10を終えて 産業界に期待すること
香坂 玲 氏
名古屋市立大学大学院経済研究科准教授、COP10支援実行委員会アドバイザー
 
ブラジルと気候変動:政府、企業、社会の取り組み
2010年11月10日
ブラジルと気候変動:政府、企業、社会の取り組み
レイチェル・バイダーマン 氏 /バーバラ・オリヴェイラ 氏
ジェトゥリオ・ヴァルガス財団 持続可能性研究センター
 
経済ピラミッドの底辺層(BOP)のためのデザイン
2010年9月10日
経済ピラミッドの底辺層(BOP)のためのデザイン
ジャン・カーレル・ディール 氏
デルフト工科大学准教授
サステナビリティのためのデザインプログラム
 
中国に進出した日系企業の労使関係<br>−高まる労働者の権利意識とチャイナリスク−
2010年8月10日
中国に進出した日系企業の労使関係
−高まる労働者の権利意識とチャイナリスク−

笠原 清志 氏
立教大学教授
 
水ビジネスにおける企業間連携 −日本企業は生き残れるか
2010年6月10日
水ビジネスにおける企業間連携 −日本企業は生き残れるか
吉村 和就 氏
グローバルウォータ・ジャパン代表
 
架け橋となる − 企業にとっての役割
2010年5月10日
架け橋となる − 企業にとっての役割
ナイジェル・ウィンザー 氏
アースウォッチ副会長兼企画部長
 
インド・気候変動とビジネスチャンス
2010年3月10日
インド・気候変動とビジネスチャンス
ビバ・ケルマニ 氏
CSM(Center for Social Markets) インド(バンガロール)南部運営マネージャー
 
気候変動をめぐって変化するビジネスと政府の関係
2010年2月10日
気候変動をめぐって変化するビジネスと政府の関係
ニコレット・バートレット 氏/ イルマ・アレン 氏
気候変動に関する英国企業リーダーグループ(CLG)
 
中国におけるCSRの現状
2009年12月10日
中国におけるCSRの現状
金周英 (Zhouying JIN) 氏
中国社会科学院 首席研究員/教授
 
COP15に向けた国際交渉の動き
2009年11月10日
COP15に向けた国際交渉の動き
浜中 裕徳 氏
慶應義塾大学環境情報学部教授
 
インドの経済動向と企業のCSR
2009年9月10日
インドの経済動向と企業のCSR
近藤正規 氏
国際基督教大学上級准教授
 
日本と欧米のCSR:融合か?それとも分岐の道か?
2009年8月10日
日本と欧米のCSR:融合か?それとも分岐の道か?
望月 由美香 氏/岩見 祥子 氏/鈴木 祥 氏
EIRIS
 
「産みの苦しみ」を経験する米国クリーンテック<br>   〜ベンチャーキャピタル投資動向と今後の展望
2009年6月10日
「産みの苦しみ」を経験する米国クリーンテック
  〜ベンチャーキャピタル投資動向と今後の展望

中島丈雄 氏
ジェトロ・サンフランシスコ
 
日本企業の生物多様性保全の取組み ― 国際的潮流と市民社会の動きに関係して
2009年5月11日
日本企業の生物多様性保全の取組み ― 国際的潮流と市民社会の動きに関係して
籾井 まり 氏 / 宮崎 正浩 氏
FoE Japan 客員研究員
 
金融危機と気候危機
2009年3月10日
金融危機と気候危機
末吉竹二郎 氏
国連環境計画 金融イニシアチブ特別顧問
 
統合型社会貢献モデル
2009年1月 9日
統合型社会貢献モデル
マーク・ベニオフ 氏
米国セールスフォース・ドットコム 会長 兼 CEO
 
企業とNGOの協働の仕組み
2008年12月10日
企業とNGOの協働の仕組み
長坂寿久 氏
拓殖大学国際学部 教授
 
カーボンラベリングは低炭素社会の創造を促進できるか
2008年10月10日
カーボンラベリングは低炭素社会の創造を促進できるか
ダン・クロスリー 氏/ ジェミマ・ジュエル 氏/
フォーラム・フォー・ザ・フューチャー
 
FTSEインデックスから読み解く責任投資(RI)行動
2008年9月10日
FTSEインデックスから読み解く責任投資(RI)行動
岸上有沙 氏
FTSE4Goodグループ 責任投資部門
 
洞爺湖サミットを終えて
2008年7月18日
洞爺湖サミットを終えて
末吉竹二郎 氏
国連環境計画 金融イニシアチブ特別顧問
 
生物多様性とビジネスの視点を統合する新たなアプローチ
2008年5月12日
生物多様性とビジネスの視点を統合する新たなアプローチ
クレイグ・ハンソン 氏/チャールズ・アイスランド 氏/
世界資源研究所(WRI)
 
CSRとフェアトレード ― 企業にできること
2008年4月16日
CSRとフェアトレード ― 企業にできること
長坂寿久 氏
拓殖大学国際学部教授
 

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