TOP > ミーティング

ミーティング

各分野におけるオピニオンリーダーや有識者をお招きしCSRの取り組みに役立つ情報を共有する場です。CSRコンパスのメンバー企業との交流の場ともなります。(年1回実施)
以下に、2017年7月27日に開催したミーティングについて、ご報告いたします。

CSRコンパス 2017年度 ミーティング開催報告
「国際機関との連携を通じたSDGsへの先進的取り組み」」


日 時: 2017年7月27日(木) 13:30-16:00
場 所: AP東京八重洲通り 7階 ルームS
〒104-0031 東京都中央区京橋1丁目10番7号 KPP八重洲ビル
http://www.ap-tokyoyaesu.com/info/access.htm
対 象: CSRコンパス参加企業様
会 費: 無料
スピーカー:

青柳 仁士氏 氏
国連開発計画(UNDP)の駐日代表事務所、副代表補・上席渉外広報官

久保 英士 氏
独立行政法人 国際協力機構 (JICA) 民間連携事業部 連携推進課 課長

中尾 洋三 氏
味の素株式会社でガーナ栄養改善プロジェクトに携わる

テーマ:

テーマ「国際機関との連携を通じたSDGsへの先進的取り組み」

2015年に採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」達成に向けて、企業の果たす役割に大きな期待が寄せられている中で、民間企業との連携のスキームや活用事例、ビジネス開発における国際機関等との連携についてさまざまな進展が見られています。スピーカーの皆さまからは今後の各社様の取り組みに関する様々な期待、実践的助言やヒントを頂きました。


UNDPの青柳 仁士氏より、いま世界で起こっているSDGs達成に向けた社会的潮流や期待、そしてイノベーションやパートナーシップ促進などについてを体系的な分析を交えてお話しいただくと共に、UNDPの支援に関するお考えを共有いただき全体的な理解につながりました。


また、JICAの久保 英士氏からは、SDGsへの支援推進に関するJICAの取り組みについてお話しいただき、JICAとしてSDGsがビジネスチャンスであるということを踏まえた上でリリースしている新たな支援制度、またその採択案件や評価項目などについて理解が深められました。


さらに、味の素の中尾洋三氏からは、ご自身が深く関わってこられたガーナでの事業開発における様々な連携への試み、社内での立ち回りを含めた戦略的実践内容など大変参考になるお話しを頂戴し、今後の会員企業様各社のお取り組みの可能性に向けた深い議論に結び付きました。


詳しくは議事録をご参照ください。

プログラム:

13:30 - 13:45 イントロダクション
        「SDGsと企業の取り組み」
        株式会社イースクエア 取締役 田村賢一
13:45 - 14:20 「UNDP民間連携の取り組みについて」
        国連開発計画(UNDP)駐日代表事務所
        副代表補・上席渉外広報官 青柳仁士 氏
14:20 - 14:55 SDGs実現に向けたJICAの取り組み」
        国際協力機構 (JICA) 民間連携事業部 久保英士 氏
        Q&A
14:55 - 15:30 「外部資金を活用した事業開発の実践」
        味の素株式会社 中尾洋三 氏
15:30 - 15:55 Q&A及びディスカッション
15:55 - 16:00 まとめ



 
 

このページの先頭へ戻る