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ミーティング

2022年5月27日に開催予定の、CSRコンパス2022年度第1回ミーティング「今後の企業報告の方向性 ―改訂版GRIの視点から―」について、ご案内いたします。


CSRコンパス 2022年度 第1回 ミーティングご案内

「今後の企業報告の方向性 ―改訂版GRIの視点から―」

日 時:

2022年5月27日(金)15:00 ~17:00

実施方法:

・Microsoft Teamsによるオンライン会合として実施いたします。
・Teamsへのご招待はミーティング前日にメールにてお送りします。

対 象:

CSRコンパス参加企業様
(※人数制限は設けておりません。一社から何名様でもご参加できます)

会 費: 無料
登壇者:

ジュディ・クチェウスキ氏(Judy Kuszewski)
GRIグローバルサステナビリティ基準審議会(GSSB)議長
サンクロフト・インターナショナル・リミテッドCEO

テーマ:

テーマ「今後の企業報告の方向性 ―改訂版GRIの視点から―」

GRI(Global Reporting Initiative)は、長期に及びサステナビリティレポートの実質的な世界標準として、世界の多くの企業※に活用されてきました。2000年に発行された最初のガイドラインから正式にスタンダード(規格/標準)となったのが2016年となりますが、昨年はスタンダード化してから初の試みとしてGRI共通スタンダードの全面改訂を行っています。 

 

マテリアリティの定義においては、2020年にCDP、IIRC、SASBなどサステナビリティ報告の主要プレーヤーとともに、ダブル・マテリアリティの概念を打ち出しました。そして今年3月に、GRIとIFRS財団の基準審議会であるグローバルサステナビリティ基準審議会(GSSB)と国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)とがMOUを結び、さらなる連携を強めています。つまり、GSSBが提唱するマルチステークホルダー視点のマテリアリティとISSBが提唱する投資家視点のマテリアリティによるダブル・マテリアリティの概念がより明確化されることで、企業のサステナビリティ情報開示の今後のあり方が示されることになります。 

 

CSRコンパス第1回ミーティングでは、そのようなダイナミックな動きの中心的な存在の一つであるGRIが、今後どのような位置づけになっていくのかということについて、GSSB議長のジュディ・クシェフスキ氏にお話をして頂きます。主な論点は以下のようになります。 

 

・ISSBとの連携による今後のGRIの役割
・GRI2021年度版での強調すべきポイント
・GRIが考えるダブル・マテリアリティの考え方
・情報開示において企業に求められる心構え
※ KPMGの調べでは、サステナビリティ報告を行うグローバル企業250社の73%がGRIを活用している 

プログラム:

15:00-15:05イントロダクション
15:05-16:00レクチャー「今後の企業報告の方向性(仮)」 (日英同時通訳) ジュディ・クチェウスキ氏 グローバルサステナビリティ基準審議会議長
16:00-16:55Q&A(日英逐次通訳)
16:55-17:00事務局からのお知らせ


 
 

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