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ミーティング

各分野におけるオピニオンリーダーや有識者をお招きしCSRの取り組みに役立つ情報を共有する場です。CSRコンパスのメンバー企業との交流の場ともなります。(年1回実施)
以下に、2017年9月5日に開催したミーティングについて、ご報告いたします。

CSRコンパス 2017年度 ミーティング開催報告
「脅威を機会に変える企業戦略~中長期を見据えたビッグ・ピボット~」


日 時: 2017年9月5日(火)9:30~12:00
場 所: AP東京八重洲通り会議室 13階Bルーム
〒104-0031 東京都中央区京橋1丁目10番7号 KPP八重洲ビル
https://www.tc-forum.co.jp/kanto-area/ap-yaesu/ya-base/
対 象: TFN/CSRコンパス参加企業様
会 費: 無料
スピーカー:

アンドリュー・ウィンストン氏

テーマ:

テーマ「脅威を機会に変える企業戦略~中長期を見据えたビッグ・
ピボット~」

 

米国サステナビリティ界を牽引するアンドリュー・ウィンストン氏から、気候変動や資源制約に向き合うことはリスク回避であるとともにビジネス成功の鍵であること、企業が社会課題をどのように認識し、どのように貢献するのかをストーリーとして伝えることの重要性などについてお話を伺いました。
同氏は、2009年の著書でグリーン・ビジネス関連著書のトップセラーになった「Green to Gold」(グリーン・トゥ・ゴールド―企業に高収益をもたらす「環境マネジメント」戦略)の共著者で、2014年には「Big Pivot」を著わしました。同著も2014年のベスト・ビジネス・ブックスに選出されており、今年7月には日本語版「ビッグ・ピボット~なぜ巨大グローバル企業が〈大転換〉するのか~」が出版されました。

また、日本企業事例として、花王株式会社畑中氏から、企業理念「花王ウェイ」と具体的取り組みについてお話しいただきました。企業や商品にサステナビリティを求めているのは、一体誰なのか、消費者なのか、投資家なのか、従業員なのか、といった点についても興味深い議論が交わされました。詳しくは議事録をご一読いただければと存じます。

プログラム: 09:30 - 09:40  イントロダクション
09:40 - 10:40 レクチャー「脅威を機会に変える企業戦略
        ~中長期を見据えたビッグ・ピボット~」
        アンドリュー・ウィンストン氏
10:40 - 11:20 Q&A
11:20 - 11:50 日本企業による事例発表、Q&A
        花王株式会社 サステナビリティ推進部
        サステナビリティ推進グループ 部長 畑中 晴雄 氏
11:50 - 12:00 まとめ


 
 

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